大阪旅行 鶴見でチル編

十一月二十三日(火)

 

 次の仕事についてひとりでのんびり考えたかったので、今日は別行動することに。

 

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 新今宮駅近くの『味里』という喫茶店Googleマップを開きながら「一発目ここ行こうと思うんだよね」と言って写真を見せたら、「俺も同じこと考えてたんだけど!」と言うのでとりあえずいっしょにきた。仲良しだね。


 このお店にはモーニングメニューが三種類あるのだが、それぞれAセット三百五十円Bセット四百円Cセット四百五十円と破格の安さだった。ちなみに今回私たちが頼んだのはBセット。トースト(orロールパン)、ハムエッグ、サラダ、バナナに飲み物までついてこの値段。お皿もかわいい。地元のひとが集まるいい喫茶店だった。


 漫画の取り揃えがやたらと豊富だったので、のんびりしたいときに行くといいのかもしれない。

 

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 食べ終わった後は今度こそお別れ。恋人はまた西成方面に遊びに行った。めちゃくちゃ気に入ったっぽい。さかなちゃんはゆっくりできる場所を求めて鶴見緑地駅近くにある『花博記念公園』へ。

 鳩、散歩中の芝犬、拾った枯れ葉を振り回す子供、デートする老夫婦などで賑わっていてとってもいいかんじ。

 

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 薔薇園。季節的にもうあんまり元気がなかった。春頃はたぶんかなり綺麗なんだろうな。

 

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 ベンチに座ってしばらく放心。晴れてよかったなあ。

 

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 大きな風車。

 

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 かわいいのに書いてある字が「汚水」。

 

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 「消火栓」バージョンもあった。

 

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 寒くなってきたので地下都市梅田に逃亡してきた。梅田は目的地を決めてそこへ辿り着こうとすると大変だけど、何も考えずにフラフラするぶんにはかなり楽しい。飲食店の数が無限ぐらいあるし、たぶんどこに入っても一定以上美味しいので。

 

 いろいろ迷った末、新梅田食道街の中にある『洋食マルマン』でチーズハンバーグを食べた。店内は混んでおり、知らないおじちゃんと相席になる。メニューが席にひとつしか置いていなかったので、気を利かせて「見ますか?」って聞いたら、無言で「いや、もう頼んだので……」みたいなジェスチャーをされてちょっと気まずかった。

 

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 昨日通りかかって気になっていた『ジャック&豆の木』でガトーショコラを食べる。さすがにお腹いっぱいだ。


 ここでphaの『どこでもいいからどこかへ行きたい』を読み終えた。フォロワーさんにすすめられて買った本なんだけど、かなりタイムリーな内容だったと思う。


 そのあとはまた五首ぐらい短歌を詠んで〆。


⭐︎


 なんか、無職になってかなり暇なはずなのに、だからといってものすごく読書が捗ったり、一日に十首も二十首も詠めたりするわけではなく、なんとなく焦りを感じる。


 人間、自由な時間がたくさんあればそのぶん全部好きなことに充てられるのかというと別にそんなことはなく、余裕があるからこそダラダラと無為に過ごしてしまったりするものらしい。それに、想像力というのは自由自在にコントロールできる性質のものではないため、机に向かった時間と実際に出来上がってくる成果物の量は必ずしも比例しなかったりする。恐ろしいこった。このまま精神的に弛緩するだけ弛緩して、何も成せないまま無職期間が終わってしまったらどうしよう。不安だ……。


 って思っておいてなんだけど、そもそも私は何を成したいんだろうか?


 よくよく考えてみたらそんな目標めいたものは何もないような気もしてくる。ていうか、ない。それならそれでいいはずなのに、なぜか「どうせならもっとなにか意味のあることをしなきゃ!」という気分に駆り立てられるんだから、暇ってやつは危険だ。

 

 正体不明の焦りに苛まれないためにも、あとで「無職期間中にやりたいことリスト」を作って自分の望みを明確にしておこうかなあと思った。